コンセプト

2014年初夏、私たち夫婦の元にかけがえのない命が誕生しました。その1ヶ月後に大好きだった祖父が100歳で永眠しました。祖父から息子へ命が引き継がれたような気がしました。

すべての子どもが親を選んで生まれてきている、と聞いたことがあります。だとしたら、こんなに未熟な私を選んで来てくれたんだ…と、感謝せずにはいられませんでした。寝不足の日々に疲れはありましたが、息子との深い縁を感じ、ますます愛おしく感じています。

同時に、今までに出会ったたくさんの方とのご縁も、奇跡のたまものだったように思いました。

次々に出ては消えていってしまう写真ではなく、一生大切にしてもらえる写真をもっと撮りたい!今まで以上にその想いを強く感じています。

そんな想いを持ちつつも、自分のこととなると、記念になる写真を残すことにはまったく無頓着。自分の結婚式のアルバムはいまだに未完成ですし、出産シーンを自分自身で撮りたい!なんて意気込んでみたものの、あまりにもダメージが大きく、産後はカメラを持つ事さえもほとんどできませんでした。

余裕がでるようになった数ヶ月後には、新生児の頃のあのなんとも神秘的な表情は消えていました。本当に、あっという間です。首が座った、お座りができた!立っちができた!成長はうれしいけれど、できないでもがいている姿はもうありません。

はやくも、自立していっているんだなぁとさみしささえ感じています。あの時間は二度と取り戻せない、もっと写真を撮っておけばよかったなぁ…と心から後悔しています。

このサイトにお越しいただいた皆さまには、ぜひご自身で一瞬一瞬の貴重なひとときを写真におさめていただきたいと思っています。そして、そのお手伝いをさせていただければ幸いです。

何度も見返したくなる写真は、心からの笑顔、ありのままの表情です。その写真は色あせることなく、何年たってもその場の雰囲気がふわっとよみがえります。

写真を撮るのは一瞬ですが、一枚の写真には、言葉にはできないたくさんの人の想いが写ります。喜び悲しみ…生きてきた時間すべてがにじみ出ているように思います。「○○さんらしいね…」「私ってこんないい表情しているんだ…」といわれる写真を目指しています。

写真がご家族やパートナーとの絆をより深めるものとなりますように。そんな想いを込めて。

三宅 聡子

 
 
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ミヤケサトコ プロフィール


広告写真スタジオ勤務をへて、2009年よりフリーランス。 雑誌、広告、WEB、ブライダル撮影を中心に活動。2016年よりライフフォト撮影を開始しました。写真を撮るのは好きですが、撮られるのは大の苦手。さりげない自然体の写真を撮るのが得意です。