追憶

祖母が亡くなって遺品を整理していた母から、昔祖父母に送ったハガキを手渡されました。まさに晴天の霹靂。

幼少時代のこと、青春時代。
土埃にまみれたあの時の記憶。

小学校時代に送ったものから、海外旅行先からエアメールまで。懐かしい思いが一気に押し寄せてました。
まさか地球の裏側で自分の送ったものが、何十年という年月を経てこうして手元に届くことは…。

60円で封書が送れたことに、時間の経過を感じずにはいられません…

そして祖父母がそれを持っていてくれたことにも、感激でした。
黄ばんでシミのついたハガキにはメールでは決して味わえないたくさんの想いが詰まっていて、
私に力をくれる魔法のアイテムを手に入れた気分でした。

思わぬ便りは、目の前のことにいっぱいいっぱいの自分に、「大丈夫、大丈夫、ちっぽけなことだ」

そんな風に語りかけてくれる気がします。

ありがとう、おばあちゃん。