世界の片隅で愛をさけぶ

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私ミヤケサトコは、先月第二子を出産しました。

まるで天使のよう…ではなく、まるでお地蔵様(私をはじめ、我が家は皆のっぺり純和風な顔だち。。)ありがたやー。と手をあわせたくなる寝顔に日々癒されています。

出産前から今回はこんな風なお産ができたらいいなぁと明確な思いを描いていました。

というのも、前回は計画分娩からの緊急帝王切開にになり、自然なお産を思い描いていた私は、心の奥底にひっかかりを感じていたのです。

もちろん無事に生まれてきてくれることが第一ですが、奇跡のたまもののような命の誕生を、簡単に人がコントロールしてはいけないような、そんな思いがありました。

産まれてくる日を自分で決めさせてあげられなかった、

子宮から、この世界へ通じる道を途切らせてしまった、

ベストでなくても、本当にベターな選択だったのだろうか…

そんな思いがずっと心の奥底でねむっていたのです。

そんな思いもあり、再び自然分娩にチャレンジすることに。

結果がどうあれ、心から信頼のおける産院で出産したいと、同じ経験を持つ友人からアドバイスをもらい、自宅から少し離れた産院に決め、カラダづくりや、呼吸法など出産への準備をすすめていました。

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そして、まだ先だろうなーと思っていた予定日10日前、朝からお腹の不調を感じていると、あれよあれよという間に痛みの波がおしよせ、出産に。

助産師さんの手を借り、自分の手で息子をとりあげることができた時は感無量でした。

狭い産道を通って頑張ってこの世に誕生してくれた息子へ抱いた最初の気持ちは、守らなくてはいけない存在というようりも、どこか戦友のような感情が芽生えていました。

そして「がんばれー!かーちゃん」と応援してくれた長男、私よりも動揺しながらも不器用に励ましてくれた夫、育ててくれた両親、笑いで励まし続けてくれた助産師さん、美味しいご飯を届けてくれた産院の方、友人、仲間みんなに、産院の窓から見える見知らぬ人にも「ありがとー!!!大好きだよー!」と叫びたい気持ちになりました。

本当はおもいっきりぎゅーってハグして、たくさんキスしたいくらいのあふれんばかりの想いはありますが、

気持ちをおしこらえて。

ありがとう。私は今とても幸せです。

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